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長崎市をどがんするか
昨日から引き続き長崎市第四次総合計画・基本構想の審議です。

昨日も述べたように、長崎市の今後10年の計画ですから、みなさん真剣勝負。
結果的には、時間が足りず当初予定していたスケジュールをオーバーし、あさって、再度、審議することに。
各委員が、それぞれの視点で議論するのですから、時間を要するのは当然です。

私は、今日の審議の最終盤、昨日の審議中から「これって、なんか変だなぁ。でも指摘する必要があるのかな?」と引っかかっていた点を思い切って問題提起しました。
それは、基本施策や個別施策の成果指標に「○○だと思う市民の割合:直近値□%⇒目標値■%」という目標を掲げている点です。
具体的に言えば、施策「安心して子どもを生み育て、子どもの健やかな育ちを図ります」という項目において、各種の具体的施策を講じているのですが、それを評価する成果指標が「長崎市は子育てしやすいまちだと思う市民の割合:直近値47.1%⇒目標値55.0%」というものです。

私は、このように考えました。
成果指標というものは、できる限り定量的に評価できるものでなければいけない。
今回の「○○だと思う市民の割合」というのは、確かに定量的ではありますが、その中身は、実に抽象的。
客観的な判断基準がないのに、感覚的な質問「あなたは、長崎市を子育てしやすいまちだと思いますか?」を四段階の評価区分で回答させているアンケート結果を成果指標として採用していいのか?
感覚的な回答で、本当に、長崎市の子育て支援策が評価できるのか?

このような成果指標が、子育て以外でも複数あったのです。
子育ての項目でこれが出てきた時、これは問題提起をしなければいけないと思いました。
私は、長女が長崎市、長男は福江市(現五島市)で生まれました。
当然のことですが、自治体によって子育ての支援制度に違いがありました。
長崎市に無かった制度が福江市にあったら、単純に福江市が子育てしやすいまちと言えるか?
私は違うと思います。
支援制度は多種多様であるし、たかだか2つの自治体だけで比較してもいけない。
増してや、長崎市で生まれ育ち他の自治体を知らない市民は、比較対象もない。
このようなことを考えれば、今回の成果指標は、適切なものではないと判断したのです。

この点については、行政側も不備を認め見直しの意向を示したので、了解しましたが、『成果指標の設定が、あまりにも安直すぎないか』という疑問を抱かざるを得ません。
あさっての審議では、もう一度、このような視点で精査していきたいと思います。

| 深堀ひろし | - | 20:19 | この記事へのコメントはこちら→ - | この記事へのトラックバックはこちら→ - | - | - |
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