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被災地ボランティアを終えて
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24日、岩手県から帰って来ました。
非常に短い時間でしたが、被災地で活動できたことは、大変意義のあるものだったと思います。

23日の早朝、住田基地(公民館)で朝食後、突然の地震(震度4〜5)
津波警報も発令され、予定していた陸前高田市ボランティアセンターでのボランティアが中止になりました。
そこで急遽、浅田県議の紹介で大船渡市でボランティア活動している「さんさんの会」のお手伝いへ。
「さんさんの会」は地元の方々(被災者を含む)を中心に組織された団体で、避難者への食事提供や身の回りのお世話を行っている団体です。
私は少しだけお弁当の梱包作業を手伝い、その後、スタッフと越喜来(おきらい)地区の仮設住宅を訪問しました。
訪問は、仮設住宅でのお困りごとを聞き取り、食事提供などの支援要望を確認するためです。
そこで出会った一人暮らしの老婦人は、とても明るく私たちを出迎え、震災前の越喜来地区のお話や悲惨な震災体験を語ってくれました。
「長崎から来ました」と伝えると、「全国各地からボランティアの方々が来てくれて、本当にうれしい」と涙ながらに喜んでくれました。
各家庭を廻りましたが、みなさん同じような反応で、本当に来て良かったと感じました。
仮設住宅では基本的に自立した生活となるので、食事は各自で準備することになります。
それでも、「さんさんの会」では、一人暮らしや交通弱者の方もおられるので、お弁当の配達を希望される方がいないか、聞き取りに行った訳です。
しかし、驚いたことに、私が訪問した被災者の方々はすべて、「自分たちは大丈夫だから、他の困っている方を支援してください」とおっしゃるのです。
被災者のみなさんは、厳しい環境下にあるのですが、それでも、自分のことよりは、他の被災者を気遣われている姿にも感動しました。
驚いたのはもうひとつ。
仮設住宅では約半数がご不在だったのですが、ほとんど鍵をかけていませんでした。
スタッフに聞いてみたのですが、従来から、地元ではあまり鍵を使わないそうです。
理由は?と聞いたら、「誰が来るかわからないから」といわれました。
耳を疑いました。
私は「誰が来るかわからないから」鍵をかけるものだと思っていました。
この地方には、人を信頼する古き良き日本の姿が残っていました。

ボランティアの後、陸前高田市の仮設市役所へ戸羽市長を表敬訪問しました。
市長は、私と同年代。
中学2年生と小学6年生の二人の子供さんがいらっしゃるのですが、悲しいことに奥様を震災で亡くされているのです。
それでも、市長はほとんど仮設市役所で寝泊りして、復旧・復興の陣頭指揮を執られているのです。
これほどまでに、市民に尽くされている市長がいるでしょうか。
同世代の市長に感動です。
ここでも、前日の住田町長と同様、国や県の政治・行政に対する問題点をお聞きしました。
想定外の災害に対する対応について、早急に改善しなければならない点が多々あります。
時間はないのです。
被災地は困窮している。
被災地のために、私たちがしなければならないこと。
それは、各々あると思います。
私は、長崎県議会議員として、被災地の復旧・復興支援策の充実について、提言するとともに個人として出来ることを、これからも続けていきたいと思います。

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